第二回フォーラムアンケートより

アンケートより
Q1.このフォーラムについて また今日のテーマについて
Q2.このごろ考えること 自分のテーマになっていることをおきかせください。

A1.日常の生活のなかでの出来事 体験に対する自分の考え 意見を持つことが大事
習得した知識や考えなどを現実の体験のなかで磨いていくなど いま自分のなかに
ストンと入ってくるお話がたくさんありました。また 大久保さんのピアノが
すばらしかったです。
A2.自分のことだけを中心に考えている人が増え 日本が幼稚化しているような
気がします。教育がとても大事だと思うので今日の様な話を子供達にきかせたい
です。
Mrs.U

A1.
・安全 安心がなくても安心していること、
・信頼する自分との関係 自分に平安が入ってくること
・自分を困らせるものは 自分を生かせる刺激とする
以上の3つのことが 大きな学びとなりました。ありがとうございました。
A2.私は与えるものは持っていないけど 寄り添うことはできる。過去のために生きない。未来を憂えない 今の平安を生きる。私の願いに耳を傾ける。
Mrs.N

A1.今回も「意識的に生きる」のテーマに沿って 講師が実例を示してはなされて良くわかった。
A2.団体の長を務めているが 会員の勧誘に積極的になれない。団体を組織する目的が掲げきれないのも一因かとも思う。この会(フォーラム)のように明白な目標を見出し 見い出させることが大切だと思いつつ、、、、話をうかがったところです。
Mr.U

A1.あたらしいわたし をきずかせてくれるかな、と思い参加しました。
A2.自分の命をどの様な形で 自分の生命が終わらせることができるか?
最後まで自分で納得する生き方をやりとうしたいが、、、、、

ありがとうございました
命の響きあいプロジェクト

フォーラムに寄せて

季節は 冬から春へと移り変わっています。
木々は 芽吹き、鳥の鳴き声にも心弾みます。
咲く場 も、色も香りも異なる花。人の目に留まる花もあれば、留まらぬ花もあります。
その花 の姿に、どう生きるのかを意識して暮らすことの大切さを思います。
鳥もま たそうです。何千キロの旅をする鳥、雛のもとへ餌を運ぶ鳥。
自由に 飛びながらも、目的を見失わない。
私自身 も、一日の暮らしの中で、また人生という長い旅の中で、目標を持って暮らしたいと思います。
フォー ラムも2014から2015へと動き始めました。
私自身 の価値観を明確にし、周囲の人のそれを尊重しながら、今年もまた学び続けたいと思います。

K.R

第一回フォーラムアンケートより

フォーラム「あたらしいわたし」 第一回 「意識的に生きる 1」アンケートより

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1.感想

素敵なお話をありがとうございました。毎日薬を飲んでいますけれど、今日から祝福と感謝を持って服用したいと思います。今までの人生で不思議に思うことがなく、もったいない時を過ごしたと思っていました。毎日の生活を当たり前にしないように心がけたいと思います。素晴らしいピアノ演奏もありがとうございました。 匿名

・ひとこと ひとことのことばを心から納得して聞いている自分がいました。
目標と手段についても 日ごろの自分を見直すことになりました。
子供のころから ”なぜ?””どうして?”という習慣があって ある時”よく訊くね”といわれたりした事もあるのに 66歳になる現在もやはり”なぜ?どうして?”と繰り返す自分がいましたので 自分は成長していないのかしら?と考えたこともありましたが
お話を聴きながら 今日は「それでもよかったのだな」と考えました。そしてこのフォーラムに参加してそう思ったことは私にとって幸せなことでした。ありがとうございました。
ミセスA

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「春にならって心のグレードアップ」
手をつないで輪になって歌ったことは心が和らいで緊張がほぐれました。少ない言葉で
相手とつながり理解できることがわかりました。目標と手段 主語と述語が入れ替わったときのことを考えると自分の目標というのが見えてくる気がします。ミセスF

いつの間にか70歳を過ぎてしまって(毎日忙しく仕事に追われてすごしてきました)
ふと立ち止まって自分を眺めてみると私に残された時間もわずかなものだ・・・と思います.それならばこれから先少しでも人様の役に立つことをしなければ・・また毎日を楽しく過ごさねば・・・と強く思います。「意識的に生きる」という演題はぴったりのような思いです。ピアノ演奏もまたすてきでした。ミセスO
[意識的に生きる]というお話を聴いた後のピアノ演奏で さらに自分について、生きる目標について考えられるような気がした。匿名

今日の時間 とても素晴らしい時間でした。匿名

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2.このごろ考えること、自分のテーマになっていること等々

・特に考えることは 自分の終活についてです。とても楽しいひと時でした。ミセスO

・自分の中のタレントを大事にということをしていると、だんだん自我が強くなってきて
いるな、とこのごろ思います。でもそのこと自体は心地いいものです。ミセスA

・「歌う」ということをよく考えます。今まで決して上手ではなかった音楽がこんなに楽しく自分を生き生きとさせてくれていることに気付いています。どうしたら高い声が出るか
長く続く息がどうしたらできるか一つ一つ考えて努力していくと この年齢でも少しづつ成長できることが本当にうれしく自信につながっています。チャリティーコンサートの
大合唱をたのしみにして日々頑張っていきたいと思います。ミセスF
*12月13日(日)「命の響きあい」ではチャリティーコンサートで「ハレルヤコーラス」の大合唱を企画しています。歌ってみたい人は参加してみませんか。

・年を重ねると共に この2~3年は小さな自分を意識します。若いころは何でもできる自分だと自負していたのが恥ずかしいくらいです。頑張った自分が居たはずなのに”本当に頑張ったのかな?”とも思います。周りの状況も変わり自分の老い先を考えたりするとき
「いかに死ぬかはいかに生きるか」だと思ったりして自分を戒めながら日々意識的にありたいとすごしています。講演の中で話された「共にいること」は大変難しいテーマでした。
このことを常に心に留めていきたいと思います。ミセスA

・つい最近主人に余命を宣告され 頑張ろうと思っているところです。匿名

オリーブ植樹

1月29日にオリーブの木を植えるための穴掘りをして、石灰と肥料を入れていたが、そこを平らにしオリーブの苗木をおき、盛り土をしてしっかりと土をかため、支柱に苗木をくくりつけた。

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熊本から小佐田の仲間のアイデさん、池田さん、藤本さんが手伝いに来て下さり一日がかりの仕事が午前中でおわりオリーブ畑の完成。さあ、これから大事に育てていこうという思いがつのった。

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第4回目『見えるお金見えない生命』に先だって

フォーラム 「あたらしいわたし」第4回目『見えるお金見えない生命』(2015-8-30開催予定)に関して

今年で22回目となる『火の国九州山口有機農業の祭典』が別府市で開催された。
参加して感じたことをかきたい。
有機農業を実践されている方々は信念の人が多いが、最近は若者も参画してきている。
作物はおのおのが研究を重ねてできる物なので特別の産物であるのは言うまでもない。
この農業は私たちへの身体への安心安全はもちろん、地球の環境にとっても空気、水を汚すことなく、調和のとれる優しい農業なのだが、消費者の側の理解度が遅れているように思える。基調講演ではNPO法人『大地と命の会』の中尾慶子さんが「学校現場で感じる食と健康への危機感・一ヶ月で体が変わる食改善」という内容で話された。詳しくは
『大地と命の会』のホームページhttp://daititoinotinokai.web.fc2.com/
生産者の一人は慣行農業から有機農業に切り替えた理由を話された。
戦後、ホリドールが入ってきて農薬を使用した米作り、みかんつくりをしていた。
あるとき身体の具合が悪くなり目にも異常が出てきた。病院を2、3回り検診を受けたが原因がわからなかった。北里大学病院で血液検査を受けたところ血液中から7種類の化学物質が確認されたことから農薬の恐ろしさを実感したというもの。
今、私たちの周囲はPM2.5や放射能など各自でどうしようもない現実がある。しかし農業は農薬を使用しなくても日本の古い農業にかえることで解決できると考える。
日本の有機農業は世界中でモデルにされている。そして熊本は有機農業の先進県である。でも熊本有機研究会が県の実態調査を一軒一軒出向いてやった結果、県の農業者全体の0.7% 山都町が一番多く3%であったそうだ。
消費者が多くを学び要求をしなければ、これからも地球に優しい農業は拡大は難しいと感じた。

最後に興味のある方に紹介したい
「第10回遺伝子組み換え作物は植えません食べません GMOフリーゾーン全国交流集会In 熊本」
日時 2015・3・7(土)13:30~15:00 参加費500円
場所 阿蘇の司ビラパークホテル フラワーホール
熊本県阿蘇市黒川1230 TEL 0967-324-8145

今月 尾池和子さんと共にオリーブ畑をオーガニックでやってみることにしている。

報告 小佐田良子

つたえる

きのう、わたしの尊敬するあるお方にわたしの趣味の場である畑や
私が生活する家にお出でいただいた。
私のことを知っていただきたいという願いと
今後のお互いの仕事に生かしていただきたいという願いがあって。
私のありのままをお見せしたということで安心し、また満足してお別れした。
私は性格上人にどう思われるかについてあんまり悩まない。
私のことをあるがままに紹介したのですっきりしていた。

そういうところへ早々とお電話を頂いた。
畑での私の行動 家の中の雰囲気など別に褒めるわけでもなく分析するでもなく
淡々と感想を述べてくださった。
あるがままの私を見ていただいたのであろう。

ここでのテーマは『伝える』ということである
この方は私に「伝えたい」と思われたし私は「伝えて」いただいて
二人の間に何かがひとつ通じたような気がした。
そして二人の関係は先に向かってさらに進んでいける。

尾池和子