きのう、わたしの尊敬するあるお方にわたしの趣味の場である畑や
私が生活する家にお出でいただいた。
私のことを知っていただきたいという願いと
今後のお互いの仕事に生かしていただきたいという願いがあって。
私のありのままをお見せしたということで安心し、また満足してお別れした。
私は性格上人にどう思われるかについてあんまり悩まない。
私のことをあるがままに紹介したのですっきりしていた。
そういうところへ早々とお電話を頂いた。
畑での私の行動 家の中の雰囲気など別に褒めるわけでもなく分析するでもなく
淡々と感想を述べてくださった。
あるがままの私を見ていただいたのであろう。
ここでのテーマは『伝える』ということである
この方は私に「伝えたい」と思われたし私は「伝えて」いただいて
二人の間に何かがひとつ通じたような気がした。
そして二人の関係は先に向かってさらに進んでいける。
尾池和子